ブログに訪問してくださり有難う御座います。
きんねこです。
はじめに
一昔前、あるいは現在も「がむしゃらに働くこと」こそが美徳とされ、努力や根性が成功に直結する時代でした。しかし、AIの進化や働き方改革が進む現代において、その価値観は急速に変化しています。
私たちは今、「心の時代」を生きています。
このストレスの多い現代社会で「心のゆとり」を確保できるかが、真の豊かさの鍵となります。
心のゆとりがなければ、他人の期待や社会の「べき論」に振り回され、洗脳され、自分の本当に進むべき道を見失ってしまいます。
本当に大切なのは、あなた自身を大切に生きることです。
「正座」で心をリセットする科学

最近、ふと気づいたことなのですが、正座をすることで気持ちが切り替わるような感覚があります。
いしきがすーっとクリアになり、もっと高い次元から俯瞰できるような、愛と喜びの感情が湧いてくるような、そんな感覚です。
調べてみると、正座には心身を整えるための科学的なメカニズムが隠されていました。
正しく背筋を伸ばして正座をすると、自然と深い呼吸(腹式呼吸)がしやすくなります。
この深い呼吸こそが、自律神経のバランスを司るカギです。
リラックス効果により、ストレスが軽減し、身体を守ってくれます。
また、神経科学の研究では、姿勢を正すことが、集中力や感情調整を司る前頭前野の活動を高めることが示されています。
背筋が伸び、身体が安定することで、心も雑念が減り、「今、ここ」に意識を集中しやすくなるのです。
正座はまさに、この瞬間に立ち戻り、心をリセットするための儀式といえるでしょう。
心のゆとりがもたらす「人生の質」の向上

これからの時代に欠かせない「心のゆとり」は、単なる休息ではありません。
苦しいときや困難に直面した時、精神的な余白がないとあなたは壊れてしまう可能性があります。
心理学の研究でも、こころのゆとりが多い人ほど、抑うつ気分や不安が低いことが示されています。
心のゆとりは、私たちを以下のように変えてくれます。
- 感情のコントロール:他者の言動に過剰に反応せず、穏やかでいられる。
- 人間関係の改善:相手の立場に立って考えられる冷静さが生まれる。
- 創造性の向上:焦りや不安から解放され、新たなアイデアが湧きやすくなる。
がむしゃらに働く「忙しい自分」に価値を見出す時代は終わり、「穏やかで満たされた自分」に価値を見出す時代へと移行しています。
自分を大切にする生き方へのシフトチェンジ

あなたは、誰かのために生きているのではありません。誰の人生でもなく、あなたの人生を生きているのです。
他人の評価や期待に合わせることをやめ、心の声に従って生きる勇気を持ちましょう。
偉大な思想家たちは、古くからこの「自己信頼」の大切さを説いてきました。
日本の漫画家である手塚治虫は、「人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。」という言葉を残しています。
また、仏教僧の最澄は、「私には私にしかできないことがあり、 あなたにはあなたにしかできないことがある。」
と述べ、個々の存在価値と、周囲と比べないことの大切さを教えてくれています。
自分を大切にするとは、「自己中心的」になることではありません。心のゆとりを持ち、自分とむきあって深く理解し、愛することができれば、その優しさは自然と他者にも注がれるようになります。
ひまわりさんのアルファソートで内側から変わる
正座で身体と呼吸を整えるように、心の奥底、潜在意識から自分を大切にする生き方を実現したい方へ。
私は、心の時代を豊かに生きるための学びとして、
を強くお勧めします。
これは、表面的なテクニックではなく、あなたの心の奥深くに眠る
潜在能力を解放し、自己肯定感を高める
ための特別な学びです。
心の時代にふさわしい「自己信頼」と「心のゆとり」を、内側から自然と育むことができるでしょう。
がむしゃらに頑張る時代は終わりです。
これからの人生は、誰かの期待を満たすためではなく、あなた自身が満たされ、喜びとゆとりをもって生きるためにあります。
正座で一息つく瞬間から、あなたの人生の新しい章は始まります。
今日から「自分を大切にする生き方」を始めてみませんか。

